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高知県立歴史民俗資料館は、岡豊山にあります。
ここには長宗我部元親公が生まれ育った岡豊城がありました。
2012年に、高知県立歴史民俗資料館で「備前の名刀と土佐ゆかりの刀剣」という特別展が開催されたことがあります。
武市先生の刀(肥前国河内守藤氏正広)
武市先生が切腹の時に使った短刀
龍馬の刀
南海太郎朝尊作刀の短刀(文久二壬戌歳 太郎朝尊一生窮力鍛之)
などが展示されていました。
もしかしたら、刀剣関連の展示がまたあるかもしれませんので、バスでの行き方を紹介しておきます。
高知県立歴史民俗資料館へ公共交通機関で行くとすれば、
・とさでん交通の路線バス
・南国市コミュニティバス
この二つになります。
ここでは、南国市コミュニティバスでの行き方を紹介します。
とさでん交通の路線バスでの行き方の記事は下のリンクから
こちらの方がバスの本数はまだ多めです。
↓ ↓
高知県立歴史民俗資料館へ路線バスで行ってみた 1
南国市コミュニティバスは、路線バス撤退のため南国市が始めた事業で、小さなバス(路線によってはワゴン車両)で南国市内を巡っています。
・JR後免(ごめん)駅近くのバス停
・JR大津駅前のバス停
・高知県立歴史民俗資料館の最寄りのバス停
これらのバス停を通る路線があり、 JRと上手く組み合わせて利用すれば、例えば県外からJRで高知入りする場合、特急が停まる後免駅からコミュニティバスに乗り換えることで時間を節約できることがあります。
ただし歴史民俗資料館方面に行くバスの本数がとても少ない(日に5本しかない)ので、利用する場合は時刻をしっかり確認しておいてください。
まず、時刻の確認方法ですが。
下のリンク先の中に時刻表があります。
「(1)高知医大~久枝線」のPDFファイルを開きます。
南国市コミュニティバス
JR後免駅の最寄りのバス停は「後免西町」です。
歴史民俗資料館の最寄り駅は「学校分岐」です。
(全てのバス停が記載されているので探すのに時間がかかるかもしれません)
右回りと左回りがある(どちらに乗っても行ける)ので、どちらに乗るかによって乗車時間が変わります。
左回りだと20分くらい、右回りだと30分くらいです。
資料館は岡豊山にありますが、「岡豊山」バス停ではなく、「学校分岐」バス停が最寄りです。
はりまや橋や高知駅から向かう路線バスと同じバス停に停まります。
ここからは、実際に乗ってみた時の写真です。
JR後免(ごめん)駅のホーム。
特急が停まる駅です。
高知県内のJRは無人駅も多いのですが、この駅はみどりの窓口があって夕方までなら駅員さんがいます。
エレベーターもあります。
改札を出たら右へ。 左に行くと駅の北側(バスへの乗り換えとは反対側)の、何もない道に出てしまいます。
駅の外観はこんな感じ。
周辺は古い町です。
駅前はこんな感じ。 写真左側に駅があります。 タクシーもいます。
ここからの乗り換えですが、駅前にバス停があるわけではなく、少し歩かないといけません。
JRからコミュニティバスに乗り換える際は、バス停まで歩く時間も計算しておいてください。
10分ほどで着きます。
地図の通りに歩くのが一番わかりやすいかと思います。
最短ルート(上の地図で7分の道)で行く時はこのスーパーを目印にしてください。
歩道がありませんので注意してください。
突き当りまで歩くと、別のスーパーがあります。 ここまで来るとバス停まであと少しです。
スーパーの隣に、四国銀行があります。
四国銀行の前、郵便局の向かい側辺りに、「後免西町」バス停があります。
バス停の辺りは路面電車も走る通りで、交通量も結構多くて、でも歩道はなく、ごちゃごちゃしている印象です。
その2に続きます。
→ 南国市コミュニティバスで高知県立歴史民俗資料館へ行ってみた 2
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