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以蔵さんの他の記事
→ 家があった辺り
→ 鴈切河原
→ 獄舎の一部が移築されている神社
2021.11 少しだけ文章を修正しています
(以蔵さんは南国市ではなく、高知市で生まれた可能性が高いのではと思ったので)
以蔵さんのお墓は高知市内にあるのですが、JRだと最寄り駅からのんびり歩いて25分くらいかかります。
最寄りのバス停から歩く方がずっと近いので(10分ほど)、バスを上手く利用することをお勧めします。
バスとJR、どちらの方法で行っても、数分間だけですが急な階段と山道が最後に待っています。
足元には気を付けてください。
今から紹介する行き方ですが、地図には載っていない道になります。
グーグルマップで道順を調べると別の道が表示されるかもしれまませんが、今回はよく知られている方の道順を紹介します。こちらの方が分かりやすいのではないでしょうか。
まずは、「ヤマダ電機」さんを目指します。
バスで行けば最寄りのバス停で降りたらすぐに目に入ります。
近くに大きなスーパーもあります。
お供えのお花を買っても良いですね。
(ゴミは持ち帰りましょう)
高知市内中心部から最寄りのバス停までの行き方はこちら
→はりまや橋からの行き方
→高知駅からの行き方
「ヤマダ電機」さんのすぐ横の道を入ります。
ちょうど下の地図の目印のあたり、電信柱にこんな小さな表示があるのを探してください。
これを見つけられたらあとは簡単です。
その電信柱から、山に向けて入っていきます。
(黄色の矢印は実際にはありません)
道を間違ってると思うかもしれませんが、これで合っています。
自信をもって建物の裏手を進んでください。
山肌がすぐそこに迫っています。
「真宗寺山」という小高い墓地山です。
以蔵さんのお墓は、この山を登った奥にあります。
本当にこの道でよいのかと不安に感じるかもしれませんが、道なりに進むと、やがて山に登る階段が見えてきます。
あと数分です、頑張って登ってください。
夏は暑さと蚊で大変な思いをします。
特に蚊が大変。
虫よけ対策必須です。
足を滑らせないよう気を付けてください。
雨の日やその翌日は、特に要注意です。
ところどころ、以蔵さんのお墓への道しるべがあります。
まずは階段を上へ上へ、墓地の一番奥に向かってください。
「絵金の墓」という文字も目に入ります。
絵金は以蔵さんよりも25歳ほど年上の人です。
どんな人なのかざっくり説明すると、
→20~21歳頃に家老の御用絵師に
(以蔵さんが生まれる数年前)
→30代にトラブルで職を解かれ城下追放
→長い空白期間後、慶応年間に高知市から離れた地で町絵師に
(以蔵さんが斬首されたのは慶応元年)
→絵師金蔵、略して絵金。地元の人に親しまれる
→大政奉還後に城下に戻り65歳まで生きた
…という人です。
さて、落ち葉だらけの階段を登り切ったら、墓地の中を進む山道になります。
一番奥まで行くつもりでどんどん進んでください。
階段を上り始めてから数分。
以蔵さんのお墓は、近くまで行くとすぐにわかります。
探す必要はありません。
定期的に掃除もされているようです。
今の以蔵さんは家族親族と一緒に、静かな場所で眠っています。
近年はお参りに訪れる人も増えていますし、家族もいますし、寂しくはなさそうです。
お参りしたり写真を撮ったりする際は、すぐ後ろに別のお墓もありますので、お墓で眠る他のみなさんに迷惑が掛からないよう注意してください。
帰りはこちらの記事を参考にどうぞ → 市内中心部への帰り方
以蔵さんの他の記事
→ 家があった辺り
→ 鴈切河原
→ 獄舎の一部が移築されている神社
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以蔵さんの他の記事
→ 家があった辺り
→ 鴈切河原
→ 獄舎の一部が移築されている神社
2021.11 少しだけ文章を修正しています
(以蔵さんは南国市ではなく、高知市で生まれた可能性が高いのではと思ったので)
以蔵さんのお墓は高知市内にあるのですが、JRだと最寄り駅からのんびり歩いて25分くらいかかります。
最寄りのバス停から歩く方がずっと近いので(10分ほど)、バスを上手く利用することをお勧めします。
バスとJR、どちらの方法で行っても、数分間だけですが急な階段と山道が最後に待っています。
足元には気を付けてください。
今から紹介する行き方ですが、地図には載っていない道になります。
グーグルマップで道順を調べると別の道が表示されるかもしれまませんが、今回はよく知られている方の道順を紹介します。こちらの方が分かりやすいのではないでしょうか。
まずは、「ヤマダ電機」さんを目指します。
バスで行けば最寄りのバス停で降りたらすぐに目に入ります。
近くに大きなスーパーもあります。
お供えのお花を買っても良いですね。
(ゴミは持ち帰りましょう)
高知市内中心部から最寄りのバス停までの行き方はこちら
→はりまや橋からの行き方
→高知駅からの行き方
「ヤマダ電機」さんのすぐ横の道を入ります。
ちょうど下の地図の目印のあたり、電信柱にこんな小さな表示があるのを探してください。
これを見つけられたらあとは簡単です。
その電信柱から、山に向けて入っていきます。
(黄色の矢印は実際にはありません)
道を間違ってると思うかもしれませんが、これで合っています。
自信をもって建物の裏手を進んでください。
山肌がすぐそこに迫っています。
「真宗寺山」という小高い墓地山です。
以蔵さんのお墓は、この山を登った奥にあります。
本当にこの道でよいのかと不安に感じるかもしれませんが、道なりに進むと、やがて山に登る階段が見えてきます。
あと数分です、頑張って登ってください。
夏は暑さと蚊で大変な思いをします。
特に蚊が大変。
虫よけ対策必須です。
足を滑らせないよう気を付けてください。
雨の日やその翌日は、特に要注意です。
ところどころ、以蔵さんのお墓への道しるべがあります。
まずは階段を上へ上へ、墓地の一番奥に向かってください。
「絵金の墓」という文字も目に入ります。
絵金は以蔵さんよりも25歳ほど年上の人です。
どんな人なのかざっくり説明すると、
→20~21歳頃に家老の御用絵師に
(以蔵さんが生まれる数年前)
→30代にトラブルで職を解かれ城下追放
→長い空白期間後、慶応年間に高知市から離れた地で町絵師に
(以蔵さんが斬首されたのは慶応元年)
→絵師金蔵、略して絵金。地元の人に親しまれる
→大政奉還後に城下に戻り65歳まで生きた
…という人です。
さて、落ち葉だらけの階段を登り切ったら、墓地の中を進む山道になります。
一番奥まで行くつもりでどんどん進んでください。
階段を上り始めてから数分。
以蔵さんのお墓は、近くまで行くとすぐにわかります。
探す必要はありません。
定期的に掃除もされているようです。
今の以蔵さんは家族親族と一緒に、静かな場所で眠っています。
近年はお参りに訪れる人も増えていますし、家族もいますし、寂しくはなさそうです。
お参りしたり写真を撮ったりする際は、すぐ後ろに別のお墓もありますので、お墓で眠る他のみなさんに迷惑が掛からないよう注意してください。
帰りはこちらの記事を参考にどうぞ → 市内中心部への帰り方
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